パーツをつくる 2011/04/27__13:37

 という仕事が一番多いのは、陶芸の山崎美和ちゃん。

一番初めは急須の持ち手だったと思います。
もう４、５年前のこと。おしがはら工房で部屋をシェアしていた頃のことです。
あれから、彼女の急須のデザインもバリエーションが増え、
それに応じて、持ち手も色んなバージョンができました。
作品のアイテムも増え、それに応じて、私の作るパーツのアイテムも増えました。
鏡の覆輪、器を支える足、薬匙。。。他にも色々あったような。

いつも、パーツを作る時はどきどきです。
金属は滅多に割れないけれど、磁器は割れます。それが本当に緊張。
でも、ひとつのアイテムを仕上げるごとに、いつも、何かしら勉強になっていることに気づきます。
そして同じアイテムでも、沢山作れば作るほど、綺麗に作れるようになるのです。
日々、進歩。。。


そんな山崎美和ちゃんが東京恵比寿のl'Outil（るてぃ）さんで個展をします。
４月２９日（金）〜５月８日（日）　
詳しくはるてぃさんのホームページでご確認ください。
ホームページはこちら↓
loutil.jp/