「raum」さん とのこと 其の三 2011/07/13__20:35

 そうこうしているうちに、私のおなかに新しい命が宿っていることが判明。
そして、その二日後に東日本大震災がおきました。

うまく言葉では言い表せない、複雑な感情、襲ってくる色んな心配や悩み。
そんな中、今の私に何ができるのか…その時、一生懸命考えました。

raumさんの無事がわかり、やりとりをしていくうちに、
逆にこちらが元気をいただいていました。

「東北を元気にするためにも普通通りに営業します。」
その言葉にはっとさせられました。

あれから約４か月。
おなかは順調に大きくなり、企画展を無事迎えることができそうです。

本当は盛岡へ行きたくて行きたくて仕方ないのですが
今回は、金沢から念でも送っていようと思います。。。

「盛岡は逃げません。」という言葉を信じようと。
raumさんはずっとずっとつながっていたい…そう思います。